遅ればせながら、6月30日~7月1日に行われた医療福祉フレッシュセミナーについてお話します(^.^)/~~~


今回のセミナーはウリハッキョにおける学校保健をテーマに初日は横浜初級学校で行われた学校保健を見学しました。
テーマは1~6年生まで各クラスごとに分かれていて、①歯科衛生教育②運動とケガ③薬とたばこ④食育⑤性教育ⅰ⑥性教育ⅱをテーマに行われました。授業を行う講師の中には去年リュハットンを卒業した先輩たちもいらして特に理学療法士のオッパは私たちの挨拶にも応えられないくらいとても緊張していたようでした。。(笑)
学齢に合わせて簡単にわかりやすく授業を展開していったのでどのクラスも子どもたちが熱心に授業を受けていたそうです♪

その後のシンポジウムではウリハッキョの学校保健授業を取り組んでいらっしゃる同胞看護師の方々から今までの取り組みと今後の課題について話し合われました。特に性教育について各地方での活動や課題について共有し、今後全国的に統一されたマニュアルをもとに一定レベルでウリハッキョの学校保健が展開され確立していけるように
全国の医療人が連携し、地方ごとのマンパワー不足を補い、またウリハッキョの先生方とも理解を深め合うことが必要だとパネラーの同胞看護師の熱い思いを聞くことが出来ました!!!

二日目は同胞医療についての講演がありました。一つは病院の理事長による震災時に現地まで支援活動を行った際の報告や地域とウリハッキョとの強い連携についてのお話を伺いました。もう一つは兵庫からいらした看護部長によるご自身の半生を語っていただき、在日を取り巻く差別や在日の抱える問題について改めて考えさせられるきっかけになりました。

最後の班別討論会やセミナー後のBBQでは若手医療人の方と自由にお話が出来て、普段経験出来ない現場で働く先輩たちの生の声を聞くことができました。


ざっくりした報告で申し訳ないです(;一_一)

参加した学生の感想の一部を紹介します。

 「今回の保健授業見学は主に「性教育」に注目して見学させていただきましたが、子ども向けの性に関する話を聞くのは初めてで、すごく新鮮な気持ちでした。初めは「二次性徴」、「ホルモン」などの子どもに理解してもらうには難しいのではないかという言葉が使われていたことに驚きましたが、授業構成も子ども向けということでわかりやすくハッセンたちの反応も良かったように思います。また、こうした保健活動が西日本ではかなり盛んに行われていることを知り、驚いたと同時に東日本でも早く保健活動が行われるべきだと感じました。儒教の考え方があるため性教育の必要性を問われてしまうような段階ではありますが、保健活動全体としても、ウリハッキョハッセンがいる限り必ず必要であることを強く感じることができました。今回初めてセミナーに参加し、たくさんのトンポ医療人の方のお話を聞きとてもよい刺激になりました。私も早くトンポ医療を担う人材となるべくまずは国家試験合格、大学卒業に向け勉強を頑張っていきたいと思います。次回も機会があれば是非参加させていただきたいです。」

 「初日に行われた横浜初級学校の学校保健見学ではウリハッセンのために従事する同胞たちの輝く姿に心打たれました。...≪私たちを取り巻く差別はなくなったのではなく見えにくくなっただけ。≫この言葉を聞き、差別を受けるという意識を鈍化させてはならないと強く思いました。ただ毎日を過ごしていてはいけない、先代たちが戦って築きあげてきた同胞社会を次は3世が引き継ぎ、担っていかなければと思いました。」



今回学生の参加が少なくてセミナー初参加の子たちに満足してもらえるか不安でしたけど、よかったみたいですね(*^_^*)


医療人の方々は口々に≪学生たちは何よりも勉強してください≫とおっしゃいます。今回、リュハットンでお世話になった先輩たちが講師としてウリハッキョで授業をする姿を見て、自分には何が出来るのだろうかと本気で考えました。自分の強みや信念、価値観を今後どのように形成していくのか、誰のために働くのか、何を理想としていくのか。。
私が3年生になったからでしょうか、今まではインプットに集中して矢印を外にばかり向けていました。今はアウトプットしていく時期がきて、これからは自分に矢印を向けていかなくてはならないと思いました。

とても気づきが多く充実した二日間でした。11月の学術報告会にはより多くの学生たちにきてもらいたいです。
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2012.07.15 Sun l l コメント (0) トラックバック (0) l top

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